バスメイク施行事例162 石川県 金沢市 入江 

◎3点ユニット・トイレ分離工法
トイレ取り外し。配管穴と、壁付け給水タンク穴・汚れが出現。




◎洗い場床の配管穴は、裏補強をしてから、
炭素繊維(カーボン)、ガラスクロス、ガラスマットを併用し、専用樹脂で補強&防水。


◎補強部分の凹凸を無くし下地造り。
洗い場全体を専用樹脂にて、積層。



◎硬化確認後、床用装飾フィルムを張込む。
シール後、完成。


◎タンク穴をパテ処理、下地造り後、
浴室用フィルムを張り込む。
シール後、完成。

◎今回は5室まとめての施行。

トイレがお風呂と一緒な3点ユニットでは今の入居者にとって、選択肢にも入らないとお聞きします。

当社では、現在あるユニットバスと便器を再利用し安価でトイレを分離できる工法を行っています。


石川県、金沢の冬は雪が降り天候が悪く気温もとても低い。
そんな条件で現場で樹脂を扱うことは、非常に困難でありやはり地元ならではの工夫が必要。
どんな事でもそうですがその地に根差した経験が生きます。